脚本講座入門編レポート1回目~2回目

課題の形式

初回の課題をやってみて、原稿用紙5-10枚、つまり最低2000字(※)というのは自分にとってかなり大変だと気づかされた。

これ毎週だと無理かもなあ。。と思ったけど、次は、初回の課題を柱に分けてばらしていくとのこと。それなら大丈夫そう。

シナリオセンターのときは最初に脚本の形式が説明されて、その形式にのっとって、毎回異なるお題が出てその形式で書くのが課題だった。お題は毎度の授業の内容とリンクしていて、アイテムを使ってみるとか、時間の経過を表すとか、そういったテーマ。

こちらは物語の組み立てはフリーで、脚本の形式を徐々に学んでいくという方式なのかな。それは何回かで終わって、また別の物語を書くことになるのか。。

ともかくネタは溜めていったほうがいいか。シナリオセンターでサボってたお題の分にも取り組めるといい。

音読

シナリオセンターでは、8週間講座の次のクラスからは、自分で書いてきたものを自分で音読する時間があると聞いていた。こちらの脚本講座では、入門編の第一回目の課題から音読があった。人に見せるだけでも恥ずかしいのに、読み上げなんて、恥ずかしさが限界突破して心を殺さないと読めなかったので、逆に淡々と読めた。

あと読むのを最初から聞いてたから、書くときに自分で音読しながら書き足してたから、セリフとして発音するのが恥ずかしいというほどのことはなかった。これはこれからも大事かも。

参加者・講師のコミュニケーション

シナリオセンターのとき、8週間講座は参加者が多く(オフライン会場だけでも30-40人くらい?)、参加者同士でのコミュニケーションは促されない感じだった。こちらは少人数であることもあり、初回に簡単に自己紹介しあう時間があったので、促すほどではないけど、「このメンバーでいっしょにやっていきましょう」感があった。何度目かの参加者は、課題も、「あなたは自分で柱に分けてみましょうか」とかの人それぞれの状況を把握したうえで対応されている。